ショスタコーヴィチ Dmitri Shostakovich(1906-1975)
交響曲第14番 op.135 死者の歌(1969)
XI むすび Conclusion (Rainer Maria Rilke (1875-1926))
Vsevlastna smert. |
死は全能である |
Ona na strazhe |
心しておかねばならない |
I v schastya chas. |
幸福の絶頂にいるときでさえ |
V mire vysshey zhizni ona v nas strazhdet. |
より良い暮らしの中にも我々の中でもがき苦しんでいる |
Zhivyot i zhazhdet |
それは生き続け 待ち侘び |
I plachet v nas. |
そして泣き叫んでいるのだ 我々の中で |
(KitajenkoのCD解説にある英訳から)
終曲は内に潜む死、生は常に死とともにある心せよと絶叫する。