ストラヴィンスキー Igor Stravinsky (1882-1971)
バレエ 火の鳥 L'Oiseau de feu (1910)
00:00 : 00 オープニング
00:30 : 01 導入部
不気味な夜の森
03:30 : 02 カスチェイの魔法の庭園
王子イワン・ツァレヴィチが火の鳥を追って怪物カスチェイの魔法の庭園へ
05:18 : 03 火の鳥がイワンに追われて登場
07:30 : 04 火の鳥の踊り
王子は間もなく黄金のリンゴの木の実を食べるという火の鳥を見つける
08:43 : 05 火の鳥の捕獲
09:49 : 06 火の鳥の嘆願
善の象徴、火の鳥には魔よけの羽と交換に自由が与えられる
16:20 : 07 魔法にかけられた13人の乙女たちの登場
17:58 : 08 黄金のリンゴと戯れる王女たち
20:38 : 09 イワンの登場
王子は魔物に囚われた12人の乙女たちと王女ツァレーヴナと会い恋に落ちる
21:45 : 10 王女たちのロンド
26:20 : 11 夜明け
夜明けとともに魔宮に戻らねばならない彼女たちと宮殿に入る
27:42 : 12 魔法のカリヨン
カスチェイの怪物番兵の登場とイワンの捕獲
29:32 : 13 不死身のカスチェイの登場とイワンとの対話、王女たちのとりなし
イワンは石になる魔法をかけられようとする
32:56 : 14 火の鳥の出現
火の鳥の羽を思い出しそれを振るとたちまち火の鳥が現れカスチェイの不死の秘密、命の卵のことを教える
33:14 : 15 火の鳥の魔法にかかったカスチェイの部下たちの踊り
34:17 : 16 カスチェイの部下たちの兇悪な踊り
38:23 : 17 子守歌
42:05 : 18カスチェイの目覚めと死、深い闇
イワンは手箱の中に隠されているカスチェイの命の卵を見つけだし割る。
44:54 : 19 カスチェイの宮殿と魔法の消滅、終曲
石にされた騎士たちは人間に戻る。女たちは自由の身となり、王子と王女は結ばれる。
(コリン・デイヴィスのLP解説を参考にした)
Kirov Ballet
Firebird- Diana Vishneva
Ivan- Andrei G. Yakovlev
Princess- Yana Serebnakova
音楽は聴くがバレエは見たことがなかったので、内容とタイムテーブルを作りまとめてみた。
組曲にない曲が全曲版には含まれている。
火の鳥のダンサーが素晴らしく、ぴたりと決まっている。
音楽は王女たちのロンド、カスチェイの部下たちの兇悪な踊り、子守唄や終曲がいい。
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diary 2023-8-7 (月) 月齢20.3 雨・晴れ
ストラヴィンスキーのバレエ・火の鳥を見たくでアップした。
現代的な演出ではなく伝統的なバレエを見たかったので仕方なくキーロフバレエを選択。
火の鳥のダンサーがとてもいい。
ペトルーシュカでは踊り子の人形とユーモアたっぷりのムーア人、プルチネルラでは道化者で陽気なプルチネルラが気に入ってしまった。
お伽話のハッピーエンドだ。