シューベルト 13 郵便馬車 冬の旅 Die Post Winterreise / Schubert

シューベルト Franz Schubert (1797-1828)

13 郵便馬車 / Die Post 冬の旅 / Winterreise

 

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1. 冬の旅 13 郵便馬車 Die Post

play 1·2·3·4·5

001 Ian Bostridge, Thomas Adès

002 Dietrich Fischer-Dieskau, Gerald Moore

003 Hans Hotter, Michael Raucheisen

004 Gerhard Hüsch, Hanns Udo Müller

005 Christoph Prégardien, Michael Gees

006 Crista Ludwig, Eric Werba

007 Hans Duhan, Ferdinand Foll

008 Ian Bostridge, Jurius Drake (2015)

 

 

2. ボストリッジ著「冬の旅 13 郵便馬車」の章に登場する曲

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シューマン:詩人の恋 Dichterliebe Op. 48 Ian Bostridge, Jurius Drake

001 こよなく美しい5月に

002 私の涙から

003 ばら、ゆり、はと、太陽

004 私があなたの目を見つめるとき

005 私の魂をひたそう

006 ライン河に、神聖な河に

007 恨みはするまい

008 もしかわいい花たちが

009 あれはフルートとヴァイオリン

010 かつて恋人が歌った聞こえると

011 若者がひとりの娘に恋をする

012 よく晴れた夏の朝

013 私は夢の中で泣いた

014 毎夜夢の中であなたに会う

015 古いお伽話から

016 昔のいやな歌と

 

リスト編曲ヴァーグナー:愛の死 Isoldes Liebestod, S.447, Daniel Barenboim

001 Ian Bostridge, Jurius Drake

 

シューベルト:臨終を告げる鐘 Das Zügenglöcklein, D.871

001 Ian Bostridge, Jurius Drake

 

シューベルト:夕暮れの情景 Abendbilder, D. 650

001 Ian Bostridge, Jurius Drake

 

シューベルト:夜の賛歌 Nachthymne, D.687

001 Dietrich Fischer-Dieskau, Gerald Moore

 

ブリテン:セレナード Serenade for Tenor, Horn, and Strings Op.31, Ian Bostridge, Radek Baborák, Simon Rattle / Berliner Philharmoniker

 001  プロローグ

 002  パストラル

 003  ノクターン

 004  エレジー

 005  ダージ

 006  ヒューム

 007  ソネット

 008  エピローグ

 

ヴォルフ:異郷にて Gedichte von Joseph v. Eichendorff Published 1889 - In der Fremde, Dietrich Fischer-Dieskau · Daniel Barenboim

 001  In der Fremde 1

 002  In der Fremde 2

 003  In der Fremde 4

 

 

 

 

13 郵便馬車 Die Post

Von der Strasse her ein Posthorn klingt.

通りの方からポストホルンの音が聞こえる

Was hat es, dass es so hoch aufspringt,

なぜだ、そんなに胸が高鳴るのは

Mein Herz?

ぼくの心よ

 

 

Die Post bringt keinen Brief für dich.

郵便馬車がおまえに手紙を持ってきはしない

Was drängst du denn so wunderlich, 

いったいなぜおまえはそんなに奇妙に高鳴るのだ

Mein Herz?

ぼくの心よ

 

 

Nun ja, die Post kommt aus der Stadt, 

でもそうだ、郵便馬車はあの町からやってくる

Wo ich ein liebes Liebchen hatt', 

最愛の恋人がいたところから

Mein Herz!

ぼくの心よ

 

 

Willst wohl einmal hinübersehn, 

おまえは知りたいのか

Und fragen, wie es dort mag gehn, 

そして尋ねたいのか、あそこが今どのようなのかを

Mein Herz?

ぼくの心よ

(ヒュペリオンのシューベルト歌曲全集の英訳による)

 

 

イアン・ボストリッジの著書『シューベルトの「冬の旅」』(2017年、アルテスパブリッシング発行、岡本時子+岡本順治 訳)の「13 郵便馬車」の章を読む。

 

オーストリアの音楽出版社トビアス・ハスリンガーは「冬の旅」を1828年1月に第1部を、シューベルトの死後の1828年12月に第2部として2巻にして出版した。シューベルトは2部構成にしようとしたのかわからない。以前は「郵便馬車」の前でかなりまとまった休止の時間をとったが、今はそのような休止はあまりにも作品の腰を折るものだという気になっている。

 

「菩提樹」での木のざわめきが角笛の音で遮られるがそれと同じように「郵便馬車」のらっぱ、角笛はドイツ・ロマン主義の精神を呼び起こす。月の光、鐘の音はシューベルトのお気に入りだ。ドイツの音楽学者ベルトルト・ヘックナーは『音色が理想的な空間に広がっていき、未来と過去を分解して現在に統合する。その結果、時間という連続体におけるたった一瞬の時のなかに時間が無限大に広がっていくことになるのだ。』と言っている。

 

ドイツ・ロマン主義文学には「少年の魔法の角笛」をはじめ角笛が頻出する。ミュラーの詩は「旅する角笛吹きの遺した紙片からの詩集」の第二巻に全篇発表された。この旅する角笛吹きとは誰で、なぜ旅をしているのか。1820代以降バルブ付きのホルンが徐々に受け入れられていき、ナチュラル・ホルンは廃れる傾向になり、いわば産業の進歩の犠牲になっていく。

 

「郵便馬車」に響く角笛は、ロマン主義の神話、菩提樹の幻想などを呼び起こすが、慌ただしい切迫感もあり仰々しく鳴り響く近代というイメージと対峙もしている。1820年代の郵便馬車は近代化の牽引車であり、スピードも目的もあり、効率の良い移動手段であり、旅客を乗せた郵便馬車制度は時代の先端をいくものであった。時刻表を調整するため時間を新たに標準化することが必要になった。郵便馬車の制度全体が、時間の正確さ、速度、効率を容赦なく求めたため、ゆっくりと時間をかけて旅することは消滅した。

 

『ひじょうに異なる二種類の角笛の音、つまり追憶の森からの呼びかけと、道路を疾走してくる郵便馬車の鳴らす音が、旅人の置かれている除け者の立場を強調しているのである。』

 

手紙はロマン主義文学には欠かすことができない。期待、失望、喜びなどの感情を無意識のうちに呼び起こす。旅人はここで突然彼女のことを思い出す。音楽と詩の雰囲気が暗示するのは旅人が彼女のことを追いかける段階はもう通り越し、ツィクルスの残りの曲で非現実的なものと実存的なものとが、感情的なものと日常的なものに打ち勝っていくシーンへと変わっていく。

 

『みごとなまでのたしかな手法で、ピアノの最後の小節で軽い叩くようなタッチをもちいることで、シューベルトはロマン主義的な願望を押しつぶし、ちょっとしたアンチ・クライマックスに仕立てている。そして次の曲の暗いアイロニーへと私たちを導いていくのだ。』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「郵便馬車」で勢いよく第2部に突入する。郵便馬車が当時の時代の先端だったというのは新鮮に受け止めた。ボストリッジは歌に出てくる事物についてミュラーやシューベルトの時代にどのように感じていたかを丁寧に浮き彫りにする。目的なく引きずるように歩く旅人に対して、元気よく目的地へと疾走する郵便馬車の対比が浮かび上がる。彼女の面影はますます遠ざかり、自分の存在、有限性、不安、虚無と向かい合う方向に進んでいく。

ボストリッジの本の13章に採り上げられた曲を聴けるようにした。

 全詩の内容  close 

印の意味。

恋人や恋愛に関するもの…◯

死や孤独、疎外に関連するもの…⚫️

どちらともいえないもの…△

どちらともいえるもの…◎

番号はシューベルトの並びの番号とした。題名は「冬の旅 24の象徴の森へ」によった。

シューベルトの『冬の旅』

題   名

詩 の 内 容

01. Gute Nacht おやすみ

結婚まで約束した恋人のところを去る

02. Die Wetterfahne 風見鶏

心変わりした恋人は金持ちの花嫁になる

03. Gefrorne Tranen 凍った涙

凍った涙に気付く

04. Erstarrung 凍てつく野

恋人と緑の野を歩いた跡を探す

05. Der Lindenbaum 菩提樹

⚫️

喜びも悲しみも分かち合った思い出の木の本を去る

06. Wasserflut あふれ流れる水

小川が涙を運び熱くたぎる所が恋人の家だ

07. Auf dem Flusse 河の上で

凍った河の上で恋人の名と日付を刻む

08. Ruckblick 振り返り

町に来た時と恋人を振り返りもう一度恋人の家の前に立ちたい

09. Irrlicht 鬼火

⚫️

どの道でも目的地に着く、すべては鬼火の戯れ

10. Rast 休み

炭焼き小屋で寝るが休まることがない

11. Fruhlingstraum 春の夢

春の夢と恋人と口づけの夢を見るが雄鶏の声と共に現実に戻る

12. Einsamkeit 孤独

⚫️

明るく楽しげな人々や情景の中を惨めに一人歩く

 

 

 

13. Die Post 郵便馬車

郵便馬車のラッパの音で恋人の町を想う

14. Der greise Kopf 白髪

⚫️

老人になって棺に入るのを願う

15. Die Krahe カラス

⚫️

付きまとうカラスに墓までついてきて餌食にしろと言う

16. Letzte Hoffnung 最後の希み

⚫️

一枚の葉に希をかけるがその葉も落ちる

17. Im Dorfe 村で

⚫️

吠える犬。村人は欲深い夢を見るが自分は夢を見つくした

18. Der sturmische Morgen 嵐の朝

⚫️

ちぎれ雲が流れる朝焼けの嵐の空は荒れた私の心だ

19. Tauschung 惑わし

明るく温かい家と恋人を見せてくれる惑わしにかかりたい

20. Der Wegweiser 道しるべ

⚫️

旅人の通らない道を探し誰も帰らない道を示す道しるべに出会う

21. Das Wirtshaus 宿屋

⚫️

墓地に休もうとするが拒まれ再び旅を続ける

22. Mut 勇気

元気に歌い陽気に世の中へ行こう、神がいないなら神になろう

23. Die Nebensonnen 幻の太陽

最良の2つの太陽は沈みもう1つも沈んでしまえ

24. Der Leiermann 辻音楽師

⚫️

誰も無視するライアー回しに出会う。私の歌に合わせてくれるかと問う

 

 冬の旅の調  close 

「冬の旅」の調

自筆譜

1. おやすみ Gute Nacht

ニ短調

2. 風見の旗 Die Wetterfahne

イ短調

3. 凍った涙 Gefror'ne Thränen

ヘ短調

4. 氷結 Erstarrung

ハ短調

5. 菩提樹 Der Lindenbaum

ホ長調

6. 溢れる涙 Wasserfluth

嬰ヘ短調 → ホ短調

7. 川の上で Auf dem Flusse

ホ短調

8. 回想 Rückblick

ト短調

9. 鬼火 Irrlicht

ロ短調

10. 休息 Rast

ニ短調 → ハ短調

11. 春の夢 Frühlingstraum

イ長調

12. 孤独 Einsamkeit

ニ短調 → ロ短調

13. 郵便馬車 Die Post

変ホ長調

14. 霜おく頭 Der greise Kopf

ハ短調

15. 烏 Die Krähe

ハ短調

16. 最後の希望 Letzte Hoffnung

変ホ長調

17. 村にて Im Dorfe

ニ長調

18. 嵐の朝 Der stürmische Morgen

ニ短調

19. まぼろし Täuschung

イ長調

20. 道しるべ Der Wegweiser

ト短調

21. 宿屋 Das Wirthshaus

ヘ長調

22. 勇気 Mut

イ短調

23. 幻の太陽 Die Nebensonnen

イ長調

24. 辻音楽師 Der Leierman

ロ短調 → イ短調

 

 

 

  年表   close 

社会状況

ミュラー

シューベルト

1789

フランス革命

 

 

1794

 

10/7ドイツ、侯国アンハルト・デッサウに仕立職人の家に生まれる

 

1797

 

 

1/31ヴィーン、リヒテンタールに教師の家に生まれる

1800

ベートーヴェン交響曲1番

6歳、ハウプトシューレ入学

 

1804

ナポレオン、皇帝に即位ベートーヴェン交響曲3番

 

 

1805

アウステルリッツ三帝会戦でオーストリア・ロシアがナポレオン軍に敗れる、ウィーン占領

 

 

1807

侯国アンハルト・デッサウ、ライン同盟に加わりフランスに従属

 

 

1808

ベートーヴェン交響曲第5番

14歳、母没

11歳、ヴィーン宮廷少年合唱団に入団、寄宿学校コンヴィクトに入学、寮のオーケストラに参加

1809

ナポレオン再びウィーン占領ハイドン没

15歳、父再婚

 

1810

 

 

13歳、初めて4手のピアノのための幻想曲作曲

1812

ナポレオン、ロシアで敗退。プロイセンでフランス占領軍に対する解放戦争始まる

18歳、ベルリン大学入学

15歳、宮廷楽長サリエリに作曲を習い始める、母没

1813

ライプツィヒでフランス軍敗れる。ウーラント「さすらい人の歌」出版

19歳、解放戦争の志願兵になる、グロースゲルシェンの戦い、パウツェンの戦い、クルムの戦い、プラハ、オランダ、ブリュッセルへ

16歳、コンヴィクト終了、王室普通上級学校で教員養成所に通う、父再婚

1814

ナポレオン退位エルバ島追放王政復古。ウィーン会議開始

20歳、ブリュッセルでユダヤ人既婚者と推定されるテレーゼと恋愛、ベルリンに戻る。

17歳、普通上級学校卒業。父親の勤める学校の助教員になる「糸を紡ぐグレートヒェン」「ミサ曲D105」をテレーゼ・グローブ歌う

1815

ナポレオン、エルバ島脱出ワーテルローの戦いで敗北、セントヘレナ島流刑、ウィーン会議終結

21歳、大学生活再開、友人の妹ルイーゼ・ヘンゼルと交際、古典文献学、ゲルマン研究に専念。

18歳、「野ばら」「魔王」

1816

 

22歳、ブレンターノの出現でルイーゼに失恋、シュテーゲマン家で劇「美しき水車屋の娘」演じる5篇

19歳、サリエリの証明書をつけてライバッハの音楽教師のポストに求職するが失敗「万霊節の連祷」「竪琴弾きの歌」「さすらい人」

1817

 

23歳、男爵ザックの研究旅行に随伴。ウェーバー訪問、ギリシャへ行く予定がペスト流行で中止となりイタリアへ向かう。男爵と決別。

20歳、フォーグルを紹介される「死と乙女」「ます」「楽に寄す」

1818

 

24歳、ローマ、フィレンツェ、ヴェローナ、ミュンヘン、ドレスデンに戻る。

21歳、ロッサウ転居。以降両親の生活から離反、エステルハージ家のレッスンに招聘される「軍隊行進曲」

1819

カールスバート決議で自由主義・国民主義の抑圧・検閲

25歳、大学を正式に卒業していないため、デッサウの代用教員になり、副業で図書館員となる。

22歳、「プロメテウス」「ピアノ五重奏ます」

1820

 

26歳、「ローマ・ローマ人」全2巻を出版。世に知られる。父没。「旅する角笛吹きの遺稿より77の詩」出版(美しき水車屋の娘全25篇を含む)

23歳、友人のゼンとともに一時逮捕される「ラザルス」「魔法の竪琴」

1821

オスマントルコに占領されていたギリシャが独立戦争を始める。ウェーバー魔弾の射手

27歳、5月デッサウの参事官バゼドウの娘アーデルハイトと結婚。10月「ギリシャ人の歌」出版。ギリシャを讃える。「ロード・バイロン」「永遠のユダヤ人」「冬の旅」執筆

24歳、シューベルティアーデ始まる「ズライカ」「ミニョン」

1822

 

「ギリシャ人の歌」第2巻出版「新ギリシャ人の歌」

25歳、ヴェーバーとヴィーンで面会。病気に感染「僕の夢」「未完成」「さすらい人幻想曲」

1823

ベートーヴェンミサソレムニス

29歳、「冬の旅」第1部出版。

26歳、数日間総合病院に入院。「夜と夢」「美しき水車屋の娘」「ロザムンデ」

1824

バイロン、ギリシャで病死

30歳、「冬の旅」第2部を含む完成版出版。宮廷顧問官に任命される。

27歳、エステルハージ家の音楽教師に、「夕映に」「弦楽四重奏曲ロザムンデ」「弦楽四重奏曲死と乙女」「八重奏曲」

1825

 

 

28歳、フォーグルとオーストリア州旅行「若き尼」

1826

ウェーバー没

32歳、百日咳にかかる、ジモリンとフランツェンスパートに湯治、デッサウ劇場監督に「13番目」ウラニアに掲載

29歳、宮廷副楽長とケルンテン門劇場の副指揮者に応募するがどちらも失敗、「春に」「シルビアに」「弦楽四重奏曲15番」

1827

ベートーヴェン没

33歳、心気症のようなもので苦しむ、南西ドイツ旅行。ケルナー、ウーラントを訪問。ミュラー作品の出版をするシュヴァープと面会。冷淡なゲーテと面会。10/1死亡、小説「デボラ」ウラニアに掲載

30歳、4月「冬の旅」第1部を見つけ作曲始める。10月第2部を見つけ作曲開始。「即興曲」「ドイツ・ミサ曲D872」

1828

 

 

31歳、「冬の旅」第1部楽譜出版。兄フェルディナントの家に同居。11/19死亡。12月第2部楽譜出版。「ミサ曲D950」「弦楽五重奏曲」「3大ピアノソナタ」「交響曲グレート」「白鳥の歌」

 

 

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@ Schubert  

「冬の旅」について

記録(1)記録(2)記録(3)記録(4)記録(5)記録(6)

ヴィルヘルム・ミュラーとシューベルト 年表 Wilhelm Müller, Franz Schubert, chronological table

1 おやすみ 冬の旅 Gute Nacht Winterreise / Schubert

2 風見 冬の旅 Wetterfahne Winterreise / Schubert

3 凍った涙 冬の旅 Gefrorne Tränen Winterreise / Schubert

4 凍結 冬の旅 Erstarrung Winterreise / Schubert

5 菩提樹 冬の旅 Der Lindenbaum Winterreise / Schubert

6 あふれ流れる水 冬の旅 Winterreise / Schubert

7 流れの上で 冬の旅 Auf dem Flusse Winterreise / Schubert

8 かえりみ 冬の旅 Rückblick Winterreise / Schubert

9 鬼火 冬の旅 Irrlicht Winterreise / Schubert

10 休息 冬の旅 Rast Winterreise / Schubert

11 春の夢 冬の旅 Frühlingstraum Winterreise / Schubert

12 孤独 冬の旅 Einsamkeit Winterreise / Schubert

13 郵便馬車 冬の旅 Die Post Winterreise / Schubert

14 霜雪の頭 冬の旅 Der greise Kopf Winterreise / Schubert

15 カラス 冬の旅 Die Krähe Winterreise / Schubert

16 最後の希み 冬の旅 Letzte Hoffnung Winterreise / Schubert

17 村で 冬の旅 Im Dorfe Winterreise / Schubert

18 嵐の朝 冬の旅 Der stürmische Morgen Winterreise / Schubert

19 惑わし 冬の旅 Täuschung Winterreise / Schubert

20 道しるべ 冬の旅 Der Wegweiser Winterreise / Schubert

21 宿屋 冬の旅 Das Wirtshaus Winterreise / Schubert

冬の旅 宿屋の3つの演奏パターン

22 勇気 冬の旅 Mut Winterreise / Schubert

23 幻日 冬の旅 Die Nebensonnen Winterreise / Schubert

24 ライアー回し 冬の旅 Der Leiermann Winterreise / Schubert

シューベルト 歌曲全集 ディスカウ Alle Lieder / Schubert

シューベルト 歌曲全集2 Lieder / Schubert

ピアノソナタ全集 Piano Sonatas / Schubert

弦楽四重奏曲全集 String Quartets / Schubert

弦楽五重奏曲 String Quintet D956 / Schubert

至福 Seligkeit D433 / Schubert

死と乙女 Der Tod und das Mädchen D531 / Schubert

音楽に An die Musik D547 / Schubert

夜と夢 Nacht und Träume D827 / Schubert

春に Im Frühling D882 / Schubert

弦楽四重奏曲第15番 String Quartet 15 D887 / Schubert

ピアノソナタD960 Piano Sonata D960 / Schubert

 

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diary 2024-3-12(火) 月齢1.7 雨
リリングのバッハ・カンタータBWV91、92、93、「冬の旅13 郵便馬車」の章に出てくる31曲を聴く。
トラブルスピーカーKEF LS50 Wireless II は正常に聞けた。
「冬の旅 13 郵便馬車」をアップ。明るいポストホルンで第2部の幕開けだ。いよいよ実存の深みへと踏み入れる。

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