シューベルト 6 あふれ流れる水 冬の旅 Wasserflut Winterreise / Schubert

シューベルト Franz Schubert (1797-1828)

6. あふれ流れる水 / 冬の旅 Wasserflut / Winterreise

 

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1. 冬の旅 6 あふれ流れる水 Wasserflut

play 1·2·3·4·5

001 Ian Bostridge, Thomas Adès

002 Dietrich Fischer-Dieskau, Gerald Moore

003 Hans Hotter, Michael Raucheisen

004 Gerhard Hüsch, Hanns Udo Müller

005 Christoph Prégardien, Michael Gees

006 Crista Ludwig, Eric Werba

007 Hans Duhan, Ferdinand Foll

008 Ian Bostridge, Jurius Drake (2015)

 

 

ボストリッジ著「冬の旅 6 あふれ流れる水」の章に挙げられた曲

    play 2 - 7 ALL

2. ホッターの歌、ムーアのピアノ シューベルト: あふれ流れる水 Wasserflut

    play Hans Hotter · Gerald Moore

3. フレンデルのピアノ シューベルト: あふれ流れる水 Wasserflut

    play Dietrich Fischer-Dieskau · Alfred Brendel

4. バレンポイムのピアノ シューベルト: あふれ流れる水 Wasserflut

    play Dietrich Fischer-Dieskau · Daniel Barenboim

5. ディースカウ&ビリング  シューベルト: あふれ流れる水 Wasserflut

    play Dietrich Fischer-Dieskau · Klaus Billing

6. (ドイチュのピアノ シューベルト: あふれ流れる水 Wasserflut )

    play Hermann Prey, Helmut Deutsch

7. (リヒテルのピアノ シューベルト: あふれ流れる水 Wasserflut )

    play Peter Schreier · Sviatoslav Richter

 

 

 

6 あふれ流れる水 Wasserflut

Manche Trän' aus meinen Augen

ぼくの目から多くの涙が

Ist gefallen in den Schnee:

雪の中へ流れ落ちた

Seine kalten Flocken saugen

その冷たい雪片はしきりに吸い込む

Durstig ein das heisse Weh.

ぼくの燃えるような悲しみを

 

 

Wenn die Gräser sprossen wollen,

草が芽を出そうとするとき

Weht daher ein lauer Wind,

穏やかな風が吹く

Und das Eis zerspringt in Schollen,

氷はばらばらに砕け

Und der weiche Schnee zerrinnt.

柔らかな雪は溶けて流れる

 

 

Schnee, du weisst von meinem Sehnen;

雪よ、おまえはぼくの想いを知っている

Sag', wohin doch geht dein Lauf?

教えてくれ、おまえはどこに行き着くのか

Folge nach nur meinen Tränen,

もしおまえがぼくの涙について行けば

Nimmt dich bald das Bächlein auf.

小川はすぐにおまえを受け止めてくれるだろう

 

 

Wirst mit ihm die Stadt durchziehen,

小川と一緒におまえは街を流れるだろう

Muntre Strassen ein und aus;

にぎわう通りを入ったり出たりして

Fühlst du meine Tränen glühen,

ぼくの涙が熱く燃えるとき

Da ist meiner Liebsten Haus.

そこにぼくの愛する人の家があるのだ

(ヒュペリオンのシューベルト歌曲全集の英訳による)

 

 

イアン・ボストリッジの著書『シューベルトの「冬の旅」』(2017年、アルテスパブリッシング発行、岡本時子+岡本順治 訳)の「6 あふれ流れる水」の章を読んでいる。

 

この章は詩の内容にはほとんど触れず、演奏時の音の同化の問題を中心に論じている。

あふれ流れる水

冒頭の2小節に三連符と付点八分音符十六分音符が同じ拍に記されている。歌が入るところにも同様な箇所が何度も出てくる。譜面どおりではなく、ここの左手のリズムを右手と同じ三連符と考えて三連符の最後の音を合わせて同時に弾くという同化が問題になっている。

 

1972年オーストリアのピアニスト・作曲家ヨーゼフ・ディヒラーが、シューベルトの音楽で付点のついたリズムを三連符に同化しないことを「ポリリズムの狂気」としてその誤りを指摘した。アルフレート・ブレンデルもそれを支持して、『付点リズムが三連符と共起する場合には、前者は後者に同化されなければならないが、それだけでなく、付点リズムが単独で現れる場合にも、連続性を重視すれば同様に同化する可能性がきわめて高い。』と述べ、『シューベルトがもちいた記譜法の一部は驚くほど古いものだ』とも述べている。パウル・バドゥラ=スコダもシューベルトの楽譜に「不完全三連符」と称されるものを見たことがないなどとしてそれを支持しているようだ。

 

この騒ぎが起こる前の世代のジェラルド・ムーアは、「冬の旅」の最高の録音を少なくともディースカウと3回、ハンス・ホッターと1回していていずれも楽譜通り演奏している。ムーアは『三連符のあとには十六分音符がくる … それはたんに動きが遅いからというだけの理由ではなく、疲れはて、涙で半分前が見えなくなっている旅人のイメージにもっともらしさをあたえる。足を引きずるような効果があるからでもある。』と述べている。分離と複雑さこそが、三連符と十六分音符を同化させないやり方の長所としてボストリッジとドレイクはそれを採用している。

 

ボストリッジがドレイクとウィグモア・ホールで演奏したとき、著名なピアニストと器楽奏者がいることに舞台上から気づいた。問題の箇所にくると、そのピアニストはだめだと言わんばかりに頭を振りながら連れの器楽奏者にスコアを何度も指し示し、続いて後ろに体を向けた。するとそこに別の有名なピアニストがいることがわかって衝撃を受けたらしい。

 

「あふれ流れる水」にはツィクルスの中で数えるほどしか出てこない高音のイ音が出てくる。ボストリッジは『どうやらシューベルトは、楽譜を家庭での演奏や歌唱のために購入する人々がもっと御しやすくなるよう、この作品を低い調にして、この難しい高音を出さないよう、出版社に説得されてしまったのではないかと思われる』という。楽譜を見ると文章中のイ音や嬰ヘ音がないので調べると下の表にあるようにシューベルトはこの曲を嬰ヘ短調からホ短調に変更している。最初の版の調の音を論じている。

 

シューベルトにとってテシトゥーラの問題は中心的な懸案事項ではなかったようだとし、テシトゥーラは歌唱旋律がいちばん広がっている声域のことと述べているが、よくわからないので調べると、音楽的に受け容れられる心地よい音色の意味もあるとあった。つまり「冬の旅」はバリトンとテノールのどちらがふさわしいかということを語りたいようだ。

 

『ひとつの声部に首尾一貫して合わせた調で書かれているわけではない。』としている。「冬の旅」は暗い曲だから低い声がふさわしいと思われていたり、シューベルトの交友関係の中で歌ったのはフォーグルやシェーンシュタイン男爵、1860年全曲演奏した最初の歌手ユリウス・シュトックハウゼンらすべてバリトンだったり、もっとも有名な録音を残したディースカウやホッターがバリトンだったりしたことで、この作品は低音の歌だと考えがちだがけっしてそうではないと言う。

 

『「あふれ流れる水」のオリジナル版で、高音域に位置するフレーズが生み出す泣き叫ぶような声はテノールの音域であり、それはこの連作歌曲が低音の占有物出ないことをとくに思い出させてくれるものである。』と述べている。

 

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この「あふれ流れる水」で感情の爆発があり、ボストリッジの言うとおりテノールで聴くと激しく揺さぶられる。

 

三連符と付点八分十六分音符の同化の問題は、何度か聴き比べをするとわかるようになってくる。そうしているうちに同化してすっきりしているものは何か物足りなく、複雑に音が混じっている方がよりふさわしいと思うようになった。いくつか録音を聴いてみると譜面どおりで同化していないものが多い。古い演奏は同化しているのだろうと予想していたが、聴いた中ではすべて譜面どおりで同化していなかった。記事の最初に採り上げた8つの演奏もすべて同化していない。

 

同化している録音を挙げてみる。

ディースカウ&ブレンデル、ディースカウ&ペライア、ディースカウ&バレンポイム、ディースカウ&ポリーニ、ゲルネ&ブレンデル、シュトゥッツマン&ゼデルグレン、シュライアー&リヒテル、シュライアー&シフ、ヘンシェル&ゲイジ、モル&ガーベン、プレガルディエン&シュタイアー、クシェラ&デムズ、ピアーズ&ブリテン、ライネマン&ヤンセンなど。

 

ピアニストのルドルフ・ヤンセンはアンドレアス・シュミットとの録音では譜面どおり同化しない演奏をしている。バリトンのマティアス・ゲルネもエッシェンバッハの時は譜面どおりの同化しない演奏だった。プレガルディエンはシュタイアーの時は同化した演奏だった。

 

ボストリッジによるとバレンポイムは1小節目が同化、2小節目は同化していないので直感力のある解決法だとしているが、それ以降のところでは繰り返しも含めてすべて同化して弾いている。たった1箇所の2小節目だけ同化していないので果たして直感力のある解決法になるのか疑問だ。

 

ボストリッジの本の6章に採り上げられた曲も聴けるようにした。

 

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「冬の旅」の調

自筆譜

1. おやすみ Gute Nacht

ニ短調

2. 風見の旗 Die Wetterfahne

イ短調

3. 凍った涙 Gefror'ne Thränen

ヘ短調

4. 氷結 Erstarrung

ハ短調

5. 菩提樹 Der Lindenbaum

ホ長調

6. 溢れる涙 Wasserfluth

嬰ヘ短調 → ホ短調

7. 川の上で Auf dem Flusse

ホ短調

8. 回想 Rückblick

ト短調

9. 鬼火 Irrlicht

ロ短調

10. 休息 Rast

ニ短調 → ハ短調

11. 春の夢 Frühlingstraum

イ長調

12. 孤独 Einsamkeit

ニ短調 → ロ短調

13. 郵便馬車 Die Post

変ホ長調

14. 霜おく頭 Der greise Kopf

ハ短調

15. 烏 Die Krähe

ハ短調

16. 最後の希望 Letzte Hoffnung

変ホ長調

17. 村にて Im Dorfe

ニ長調

18. 嵐の朝 Der stürmische Morgen

ニ短調

19. まぼろし Täuschung

イ長調

20. 道しるべ Der Wegweiser

ト短調

21. 宿屋 Das Wirthshaus

ヘ長調

22. 勇気 Mut

イ短調

23. 幻の太陽 Die Nebensonnen

イ長調

24. 辻音楽師 Der Leierman

ロ短調 → イ短調

 

 

 

  年表   close 

社会状況

ミュラー

シューベルト

1789

フランス革命

 

 

1794

 

10/7ドイツ、侯国アンハルト・デッサウに仕立職人の家に生まれる

 

1797

 

 

1/31ヴィーン、リヒテンタールに教師の家に生まれる

1800

ベートーヴェン交響曲1番

6歳、ハウプトシューレ入学

 

1804

ナポレオン、皇帝に即位ベートーヴェン交響曲3番

 

 

1805

アウステルリッツ三帝会戦でオーストリア・ロシアがナポレオン軍に敗れる、ウィーン占領

 

 

1807

侯国アンハルト・デッサウ、ライン同盟に加わりフランスに従属

 

 

1808

ベートーヴェン交響曲第5番

14歳、母没

11歳、ヴィーン宮廷少年合唱団に入団、寄宿学校コンヴィクトに入学、寮のオーケストラに参加

1809

ナポレオン再びウィーン占領ハイドン没

15歳、父再婚

 

1810

 

 

13歳、初めて4手のピアノのための幻想曲作曲

1812

ナポレオン、ロシアで敗退。プロイセンでフランス占領軍に対する解放戦争始まる

18歳、ベルリン大学入学

15歳、宮廷楽長サリエリに作曲を習い始める、母没

1813

ライプツィヒでフランス軍敗れる。ウーラント「さすらい人の歌」出版

19歳、解放戦争の志願兵になる、グロースゲルシェンの戦い、パウツェンの戦い、クルムの戦い、プラハ、オランダ、ブリュッセルへ

16歳、コンヴィクト終了、王室普通上級学校で教員養成所に通う、父再婚

1814

ナポレオン退位エルバ島追放王政復古。ウィーン会議開始

20歳、ブリュッセルでユダヤ人既婚者と推定されるテレーゼと恋愛、ベルリンに戻る。

17歳、普通上級学校卒業。父親の勤める学校の助教員になる「糸を紡ぐグレートヒェン」「ミサ曲D105」をテレーゼ・グローブ歌う

1815

ナポレオン、エルバ島脱出ワーテルローの戦いで敗北、セントヘレナ島流刑、ウィーン会議終結

21歳、大学生活再開、友人の妹ルイーゼ・ヘンゼルと交際、古典文献学、ゲルマン研究に専念。

18歳、「野ばら」「魔王」

1816

 

22歳、ブレンターノの出現でルイーゼに失恋、シュテーゲマン家で劇「美しき水車屋の娘」演じる5篇

19歳、サリエリの証明書をつけてライバッハの音楽教師のポストに求職するが失敗「万霊節の連祷」「竪琴弾きの歌」「さすらい人」

1817

 

23歳、男爵ザックの研究旅行に随伴。ウェーバー訪問、ギリシャへ行く予定がペスト流行で中止となりイタリアへ向かう。男爵と決別。

20歳、フォーグルを紹介される「死と乙女」「ます」「楽に寄す」

1818

 

24歳、ローマ、フィレンツェ、ヴェローナ、ミュンヘン、ドレスデンに戻る。

21歳、ロッサウ転居。以降両親の生活から離反、エステルハージ家のレッスンに招聘される「軍隊行進曲」

1819

カールスバート決議で自由主義・国民主義の抑圧・検閲

25歳、大学を正式に卒業していないため、デッサウの代用教員になり、副業で図書館員となる。

22歳、「プロメテウス」「ピアノ五重奏ます」

1820

 

26歳、「ローマ・ローマ人」全2巻を出版。世に知られる。父没。「旅する角笛吹きの遺稿より77の詩」出版(美しき水車屋の娘全25篇を含む)

23歳、友人のゼンとともに一時逮捕される「ラザルス」「魔法の竪琴」

1821

オスマントルコに占領されていたギリシャが独立戦争を始める。ウェーバー魔弾の射手

27歳、5月デッサウの参事官バゼドウの娘アーデルハイトと結婚。10月「ギリシャ人の歌」出版。ギリシャを讃える。「ロード・バイロン」「永遠のユダヤ人」「冬の旅」執筆

24歳、シューベルティアーデ始まる「ズライカ」「ミニョン」

1822

 

「ギリシャ人の歌」第2巻出版「新ギリシャ人の歌」

25歳、ヴェーバーとヴィーンで面会。病気に感染「僕の夢」「未完成」「さすらい人幻想曲」

1823

ベートーヴェンミサソレムニス

29歳、「冬の旅」第1部出版。

26歳、数日間総合病院に入院。「夜と夢」「美しき水車屋の娘」「ロザムンデ」

1824

バイロン、ギリシャで病死

30歳、「冬の旅」第2部を含む完成版出版。宮廷顧問官に任命される。

27歳、エステルハージ家の音楽教師に、「夕映に」「弦楽四重奏曲ロザムンデ」「弦楽四重奏曲死と乙女」「八重奏曲」

1825

 

 

28歳、フォーグルとオーストリア州旅行「若き尼」

1826

ウェーバー没

32歳、百日咳にかかる、ジモリンとフランツェンスパートに湯治、デッサウ劇場監督に「13番目」ウラニアに掲載

29歳、宮廷副楽長とケルンテン門劇場の副指揮者に応募するがどちらも失敗、「春に」「シルビアに」「弦楽四重奏曲15番」

1827

ベートーヴェン没

33歳、心気症のようなもので苦しむ、南西ドイツ旅行。ケルナー、ウーラントを訪問。ミュラー作品の出版をするシュヴァープと面会。冷淡なゲーテと面会。10/1死亡、小説「デボラ」ウラニアに掲載

30歳、4月「冬の旅」第1部を見つけ作曲始める。10月第2部を見つけ作曲開始。「即興曲」「ドイツ・ミサ曲D872」

1828

 

 

31歳、「冬の旅」第1部楽譜出版。兄フェルディナントの家に同居。11/19死亡。12月第2部楽譜出版。「ミサ曲D950」「弦楽五重奏曲」「3大ピアノソナタ」「交響曲グレート」「白鳥の歌」

 

 

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@ Schubert  

「冬の旅」について

記録(1)記録(2)記録(3)記録(4)記録(5)記録(6)

ヴィルヘルム・ミュラーとシューベルト 年表 Wilhelm Müller, Franz Schubert, chronological table

1 おやすみ 冬の旅 Gute Nacht Winterreise / Schubert

2 風見 冬の旅 Wetterfahne Winterreise / Schubert

3 凍った涙 冬の旅 Gefrorne Tränen Winterreise / Schubert

4 凍結 冬の旅 Erstarrung Winterreise / Schubert

5 菩提樹 冬の旅 Der Lindenbaum Winterreise / Schubert

6 あふれ流れる水 冬の旅 Winterreise / Schubert

7 流れの上で 冬の旅 Auf dem Flusse Winterreise / Schubert

8 かえりみ 冬の旅 Rückblick Winterreise / Schubert

9 鬼火 冬の旅 Irrlicht Winterreise / Schubert

10 休息 冬の旅 Rast Winterreise / Schubert

11 春の夢 冬の旅 Frühlingstraum Winterreise / Schubert

12 孤独 冬の旅 Einsamkeit Winterreise / Schubert

13 郵便馬車 冬の旅 Die Post Winterreise / Schubert

14 霜雪の頭 冬の旅 Der greise Kopf Winterreise / Schubert

15 カラス 冬の旅 Die Krähe Winterreise / Schubert

16 最後の希み 冬の旅 Letzte Hoffnung Winterreise / Schubert

17 村で 冬の旅 Im Dorfe Winterreise / Schubert

18 嵐の朝 冬の旅 Der stürmische Morgen Winterreise / Schubert

19 惑わし 冬の旅 Täuschung Winterreise / Schubert

20 道しるべ 冬の旅 Der Wegweiser Winterreise / Schubert

21 宿屋 冬の旅 Das Wirtshaus Winterreise / Schubert

冬の旅 宿屋の3つの演奏パターン

22 勇気 冬の旅 Mut Winterreise / Schubert

23 幻日 冬の旅 Die Nebensonnen Winterreise / Schubert

24 ライアー回し 冬の旅 Der Leiermann Winterreise / Schubert

シューベルト 歌曲全集 ディスカウ Alle Lieder / Schubert

シューベルト 歌曲全集2 Lieder / Schubert

ピアノソナタ全集 Piano Sonatas / Schubert

弦楽四重奏曲全集 String Quartets / Schubert

弦楽五重奏曲 String Quintet D956 / Schubert

至福 Seligkeit D433 / Schubert

死と乙女 Der Tod und das Mädchen D531 / Schubert

音楽に An die Musik D547 / Schubert

夜と夢 Nacht und Träume D827 / Schubert

春に Im Frühling D882 / Schubert

弦楽四重奏曲第15番 String Quartet 15 D887 / Schubert

ピアノソナタD960 Piano Sonata D960 / Schubert

 

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diary 2024-2-20(火) 月齢10.2 曇り
リリングのバッハ・カンタータBWV 21、22、「冬の旅 6 あふれ流れる水」をいろいろ聴く。
トラブルスピーカーKEF LS50 Wireless II は今日は正常に聞けた。
「冬の旅 6 あふれ流れる水」をアップ。古い録音もみな同化しないで譜面のまま演奏しているのは予想しなかった。ボールドウィンもパーソンズも楽譜どおり、ゲイジが同化した演奏をしているのがちょっと残念だった。

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